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梶原さんが得意とする地の粉(ぢのこ)塗り。 地の粉塗りとは、珪藻土を焼いたものを漆に混ぜて塗る技法です。 漆器というと、ツヤっと光沢があるイメージが強いですが、このめし椀は地の粉が表面にプツプツと現れており、漆塗りなのに焼き物のようなざらっとした仕上がりです。 ご飯用に作られているので深さは浅めにデザインされており、白米が輝くこと間違いなしのお椀です。
天然木で作られた木地に漆を塗っているため、やわらかくあたたかい風合です。
同じ地の粉塗りの丼椀もあります。
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素材 : 天然木
サイズ :直径135mm×高さ60mm
色 :溜
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